TOPへ

ブログ

🍎定期健診・定期予防接種のお知らせ


来年度(2026年4月)から定期健診と定期予防接種を開始します!

◇予防接種について◇

 定期予防接種は、予防接種法に基づき市区町村が主体となって実施する公費負担で受けられるワクチン接種です。法律で定められた年齢や期間であれば、原則無料で接種を受けられ、副反応で健康被害が出た場合に補償してもらえる救済制度もあります。
 予防接種の目的はVPD(Vaccine Preventable Diseases :ワクチンで防げる病気)の予防と蔓延防止です。乳児期は特に免疫が未発達です。適切な時期にワクチンを受けることは、重篤な疾病の感染・重症化予防につながります。また、周囲への感染拡大を防ぐ集団免疫の意義もあります。ワクチンをきちんと接種し、VPDから子どもたちの健康を守りましょう。

ワクチンデビューは生後2か月から

 生後2か月になると初めてのワクチン(5種混合・肺炎球菌・B型肝炎・ロタ)が接種できます。複数のワクチンを同時接種しても、効果が弱くなったり、副反応が強く出たりすることはないとされています。推奨されているスケジュールに沿って効率よく同時接種で進めていきましょう。接種スケジュールに関するご不明点は、お気軽に看護師までご相談ください。

当院で接種できるワクチン

<定期接種>

5種混合:ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブの混合ワクチンで、合計4回接種します。当院ではゴービック(田辺三菱製薬)、クイントバック(Meiji Seikaファルマ)の2種類を採用しています。この2種類は交互接種できません(4回とも同一種類のワクチンを接種しなければなりません)のでご注意ください。
肺炎球菌:肺炎球菌による肺炎や髄膜炎などを予防します。当院ではプレベナー20(20価のワクチン)を採用しています。合計4回の接種が必要です。2024年9月まで接種されていたバクニュバンスとの交互接種は原則不可となります。
B型肝炎:B型肝炎ウイルス感染を防ぎ、将来の肝炎や肝硬変、肝がんを予防します。決められた間隔をあけて、1歳になる前までに3回接種します。
ロタ:ロタウイルスを弱毒化した経口生ワクチンです。ヒト由来のロタリックス(1価)とウシ由来のロタテック(5価)がありますが、どちらも重症化予防効果に差はないとされています。ロタリックスは2回、ロタテックは3回接種する必要があります。当院ではどちらのワクチンも採用していますが、交互接種はできませんのでご注意ください。
BCG:結核菌に感染すると、とくに乳幼児では重症化するおそれがあります。BCGは結核予防のための生ワクチンです。一般的に“ハンコ注射”といわれるもので、腕に針跡が残るのが特徴です。
麻疹風疹(MR):麻疹と風疹の混合生ワクチンです。麻疹は非常に感染力が高く、肺炎や脳炎などの重篤な症状を起こすおそれがあります。風疹は特に成人が感染すると重症化しやすく、妊娠20週ころまでの女性に感染すると、胎児の眼や耳、心臓などに障害が残ることがあります。1歳と小学校入学前の1年間(年長さん)の2回接種します。
水ぼうそう:弱毒化したウイルスを使用した生ワクチンです。水ぼうそうの感染、重症化を予防します。1歳になってから2回接種します。
日本脳炎:蚊が媒介する日本脳炎ウイルスの感染を予防します。第1期に3回、第2期に1回接種します。標準の接種開始は3歳以降ですが、千葉県では乳幼児の感染報告があったことから、3歳前でも接種を推奨しており、生後6か月からの接種が可能です。
2種混合(DT):ジフテリア・破傷風の混合ワクチンです。1期に受けたワクチンの効果が低下してきた11~13歳未満のタイミングで2期として追加接種します。
子宮頸がん(HPV):ヒトパピローマウイルス(HPV)感染による子宮頸がん予防のワクチンです。がんの発症を予防できる唯一のワクチンです。小学校6年生~高校1年生の女子が公費対象です。

<任意接種>

おたふくかぜ:流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)による難聴、脳炎などの重篤な合併症を予防します。1歳と就学前の1年間(年長さん)が接種推奨期間です。
3種混合(DPT):ジフテリア・百日咳・破傷風の混合ワクチンです。赤ちゃんのときに接種した5種混合(4種混合)ワクチンのうち、とくに百日咳の免疫維持のために追加接種が推奨されています。抗体価が下がってくる5~6歳ころ(就学前の1年間)が接種推奨期間です。
不活化ポリオ:病原性をなくしたポリオウイルスから作られたワクチンです。ポリオによる小児麻痺を予防します。5種混合(4種混合)の追加として接種します。3種混合と同時に5~6歳での接種が推奨されています。
インフルエンザ:季節性インフルエンザの感染・重症化予防のためのワクチンです。当院では10月~1月に接種を実施しています。

受診時の持ち物

・予診票
・母子手帳
・マイナンバーカード 
予診票の必要項目をご記入の上、忘れずにご持参ください。

 

 

◇定期健診について◇

 乳幼児健診は母子保健法に基づき各自治体で実施される健康診査で、乳幼児の発育・発達や栄養状態の評価、病気の早期発見などを目的としています。
 日頃の育児に関する悩みを相談したり、お子さまの健やかな成長をサポートする大切な機会になりますので、積極的に受診するようにしましょう。

健診の主な内容

・身体測定:身長・体重・頭囲・胸囲などを測定します。成長のバランスや栄養状態を評価します。
・ 発達 :首のすわり、お座りなどの運動機能の発達と、発語などの精神面の発達を確認します。
・健康状態:視力・聴力の簡単な確認、隠れた異常の早期発見に努めます。
・育児相談:離乳食や夜泣きなどの生活習慣に関するご相談に対しアドバイスします。
・予防接種:予防接種のスケジュールを確認します。健診と同時に接種することも可能です。

1歳6か月健診と3歳児健診は母子保健法で市町村に実施義務があり、保護者にも受診努力義務があります。しかし、それ以外の乳児期の健診もほとんどの自治体で実施されており、受診が推奨されています。

当院では次の自治体に住民票がある方を対象に公費での健診を実施します。

<千葉県内の各市>

母子手帳とセットで交付される乳児健康診査受診票(はがきサイズの用紙)を使って、お住まいの市町村が委託する県内協力医療機関で個別健診を実施します。※自治体によって健診の実施方法(集団/個別)が異なる場合がありますので、各自治体からの案内をご確認ください。
◎3~6か月健診(満3か月~満7カ月になる前日まで)
 ※流山市の方は生後3~4カ月で流山市が実施している「3か月児健康診査」を受診し、生後5~6か月ころにこちらの健診を受診するようにしてください。
◎9~11か月健診(満9か月~満1歳になる前日まで)

<流山市>

流山市に住民票がある方は、上記に加えて次の健診が公費で受けられます。流山市から送付される問診票(A3サイズの用紙)をご持参ください。
◎3か月健診(満3か月~満5カ月になる前日まで)
◎1歳6か月健診(満1歳6か月~満2歳になる前日まで)
◎3歳児健診(満3歳~満4歳になる前日まで):保健センターにて集団で実施される健診です。クリニックなど個別医療機関では実施できませんのでご注意ください。

<受診時の持ち物>

・乳児健康診査受診票(または問診票)
・母子手帳
・マイナンバーカード 
受診票と母子手帳の健診のページをご記入の上、忘れずにご持参ください。

ご予約について

 定期予防接種・定期健診のご予約は2月ころより開始予定です。詳細が決まり次第、ホームページ・インスタグラム・LINEなどで随時お知らせいたします。当院ホームページのご予約画面より、「予防接種」「乳幼児健診」を選択しご予約ください。
 なお、予防接種・健診と保険診療は同日に行えませんのでご了承ください。お薬の処方をご希望の際は、お手数ですが別日で小児科診療をご予約ください。

    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について
    当院の理念について当院の理念について